RISEパーソナルトレーニングジムの栄養指導は「分子栄養学」がベース
RISE Personal Training Gym 中目黒 / 藤沢のトレーナー旦尾です。
私たちが皆様の身体づくりやダイエット、健康づくりの際に必ずお話しする食事と栄養についてお話をします。
RISEパーソナルトレーニングジムでの栄養の指導は、「分子栄養学」をベースにアドバイスをさせていただいています。
栄養と栄養素の違い
分子栄養学について知る前に、「栄養」と聞いて何が思い浮かびますか?
「肉や魚、卵などのタンパク質、野菜からはビタミン?」
そのタンパク質やビタミン・ミネラルなどは、厳密には「栄養素」と呼びます。
食べ物に含まれる栄養素を、毎日生まれ変わる私たちの身体の材料として使っている。その栄養素でできているのが、私たちです。
栄養とは、地球上の生物すべてが行っている生命現象の営みのことです。
生物は、生命を維持するために必要な物質を体内に取り込み、利用、要らないものを排泄して生命を維持しています。
その栄養に関するすべての現象についての学問を「栄養学」といいます。
私たちの細胞を構成する分子
それを、もっと細かく見てみるとどうでしょう。私たちを細かくしていくと、“1番小さな単位”が細胞になります。
そしてその細胞それぞれが食事から得られる分子(栄養素)でできています。
私たちの全身は数十兆個の細胞でできており、常に壊されて新しく作り変えられる、ということを繰り返しています。
「タンパク質」や「ビタミン・ミネラル」は、栄養素、つまり食べ物やサプリメントとして摂取される物質です。私たちが摂取した食べ物は、消化・吸収というステップを経た後、初めて身体の中に入り、そして細胞に利用されます。
細胞はその栄養素を利用して、仕事をするためのエネルギーを作ったり、新しい髪の毛や皮膚として生まれ変わったりします。私たちのDNAも、アミノ酸や葉酸などの栄養素でできています。
一般的な栄養学と分子栄養学の違いとは
分子栄養学は、またの名を分子整合栄養医学、オーソモレキュラーニュートリション、分子整合栄養学とも呼ばれます。
栄養士さんが学校で学ぶような一般的な栄養学は、もともと欠乏症の歴史から発展しています。
有名なところでは、ビタミンCが足りないと壊血病、ビタミンB1不足では脚気という疾患の原因となります。「足りないとこんな病気になるので、その病気にならないように栄養素を十分に摂りましょう」というのが一般の栄養学です。
一方、分子整合栄養学では、その欠乏症の予防・改善という枠を超え、目的に応じて栄養素の摂取量を増やすことで、より多くの作用を期待します。
「病気にならない量」ではなく、1つひとつの細胞が必要とする栄養素の最適な量、適切なバランスを整えることによって、その細胞が正常に機能できるようになることを考えた理論です。
分子整合栄養学とは、ギリシャ語の「正しい」という意味に由来するortho(正常な)と molecule(分子)を組み合わせた” Orthomolecular”というライナス・ポーリング(L. Pauling)が提唱した医療の新しいパラダイムの方向性を示す造語で、私たちの身体の中に正常にあるべき分子(molecule)を至適濃度に保つ(ortho)充分量の栄養素(nutrition)を摂取することによって、生体機能が向上し、病態改善が得られるという理論です。分子整合栄養学は、私たちの身体がもつ本来の力を最大限に引き出し、単に病気でないだけでなく、心身ともに最高·最善の健康状態を目指します。
栄養の状態により、
「身体」の状態が変わります。
「メンタル」にも影響します。
「身体」と「メンタル」が変わると人生が変わる。
それくらい栄養って重要なのです!
それでは、分子栄養学②に続きます!!
RISEパーソナルトレーニングジム中目黒店
電話03-6412-7011
メールinfo@rise-personalgym.com
最寄り駅
中目黒駅 正面改札口より徒歩6分
池尻大橋駅 徒歩13分
住所 〒153-0043 東京都目黒区東山1-4-13 ASA東山ビル6階
RISEパーソナルトレーニングジム藤沢店
電話0466-52-6332
メールinfo@rise-personalgym.com
最寄り駅 藤沢駅 南口出口より徒歩3分
住所 〒251-0024神奈川県藤沢市鵠沼橋1-17-14 メゾンド橘2階