痩せ 過ぎは 心身 にダメージが・・・　中目黒　パーソナルジム

こんにちは！

RISE personal training gym 中目黒(RISEパーソナルジム中目黒)トレーナーの旦尾です。

 

春の陽気になり気持ちがいいですね。花粉症が辛いことを除いては・・・。

こう暖かくなってくると「痩せよう」、「ダイエットしよう」、「キレイな身体にしたい」と運動・トレーニングを考える機会も増えますね。

そんなダイエットなのですが痩せ過ぎは身体にも心にも悪影響だよ。

というお話です。

 

痩せない方がいいよ！ではなく、どう痩せていくか（体重を落とす方法、体脂肪を落とす方法などなど）が大事です。

以前記事にもなっていましたが、アメリカの陸上強豪校のひとつ、オレゴン大学が女子選手に体脂肪12％以下を維持するよう、骨密度や体脂肪率を正確に測定する高度な機器を導入。そのうち６人の選手が摂食障害や精神的なリスクがあると訴え物議を醸しています。

なかでも『PEAK PFORMANCE 最強の成長術』や『The Passion Paradox』などの著者であり、科学を取り入れたトレーニングでスポーツ革新に取り組む専門家のスティーブ・マグネス氏は、「特に若いアスリートのスポーツにおける食事と栄養について話す必要がある」「“オーバー”ではなく体重不足も警戒すべきだ」「痩せすぎは心身に一生続くダメージを引き起こす可能性がある」

と言っています。

 

実際に女性の場合

体脂肪が15％を下回ると
約50％が無月経

体脂肪が10％を切ると
100％が無月経

 

になると言われています。

アスリートに限ったことではなく、「今」はいいとしても将来的に身体にどれだけの負担が掛かっていて、どんな影響を及ぼすかを考えてトレーニングやダイエットに励むことが必要ですね。

 

アスリートの場合も競技特性上考えなければいけないこともありますが、体脂肪率ばかりを追い求めるのは無駄であり、最高のパフォーマンスは、幸せで心身が健康な時に発揮できるのではないでしょうか。

 

 

 

パーソナルトレーニング　&　ピラティス
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